星のまたたき

雑誌を買うと最後のページに占いが載っていることがあり
ます。

人間、どうしても将来に不安があって、その将来が気になる
のでしょうね。

で、もし未来が悪いようであれば、その未来を変えたいので
しょう。

そういえば、米国でクリントンが大統領の時は、お付きの
占い師がいたという事を聞きました。

基本的に政教分離が基本ですけど、古代の政治をみると占い
とは一体の様になっていましたよね。

でも、米国大統領の決定が占い師の影響を受けるというのは
怖いものがあります。

自分は基本的には占いは信じない方だけど、本当に直感的に
物事をあててしまうという人はいるようです。

でも、商売でやっている人はどちらかというと胡散臭いです
よね。

占い師に見てもらうとしても遊びだと思ってやるべきだと
思います。

占いの結果で自分の人生の行動を変えるべきではないと
自分は考えています。

例え、よく当たる占いだったとしても、それは当たりやすい
ことを言っているだけだったりします。

気象庁の天気予報で長期予測が発表されていますが、
長期予測は長年のデータ蓄積によって、起こりやすい
天気を公表しているにすぎません。

当たりやすいと言われる占いも天気予報の長期予測と
同様に長期間の経験則から、将来、起こりやすいこと
を言っているにすぎないと思います。

だから、よく当たる占いでも単なる経験則なので、よく
当たるからすごいなんて思わないことです。